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高知県では、山間部の道路を二車線ではなく 1.5車線にして財政難を克服。 例のガソリン税などを道路特定財源から 一般財源にする関係の新聞記事だ。 1.5車線の整備費は3億円。 2車線だと24億円必要で工期は倍もかかる。 国は全国一律の基準で整備を進めていて、 県道改良に対する国の補助基準も同じ2車線。 そこで高知県の橋本知事は 「田舎に立派な道路はいらない」と、 1.5車線をローカルスタンダードとした。 さて、1.5車線道路とはいかなるものか。 何のことはない。 1車線道路の所々にすれ違うための待避所を設けただけ。 山が多い地方ではごく当たり前の道路。勿論、岩手でも。 住民も、いつ出来るのか分からない立派な道路は要らないと 1.5車線道路を歓迎。 大事なのはこの後だ。 記者が待避所で待っていると、 トラックの男性が会釈しながら通り過ぎたという。 地方に必要なのはこういった生活に密着した、 住民が使う道路だ。 行き交う人達が暮らすために必要な 丈と幅の道路で良いのだ。 写真は、小田原の魚市場の上を走る道路。
by anpanpapa
| 2008-06-10 23:29
| 暮らし
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