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天声人語で、大寒波の話題に合わせて 藤沢周平の随筆「屋根の雪」が取り上げられていた。 山形生まれの藤沢は、雪が降ると道路より屋根の雪が気になる。 雪おろしをしないと家が潰れてしまう、 先祖代々伝えられてきた雪に対する恐怖感が甦るのかもしれない。 北国の厳しさがにじみでる話しだ。 先祖代々といえば。 今週のピアノ教室で受けた指導には参った。 3月の発表会に向けて取り組んでいる曲が「イマジン」。 CとFのコードを交互に弾くイントロではじまる誰もが知っているメロディー。 わたしの弾き方は、典型的な日本人のリズムのきざみ方だそうだ。 言葉でうまく表現できないが、いわゆるソーラン節の「エンやとっと」らしい。 大寒波みたいなご指摘だ。 ジョンレノンの奥さんが日本人だからといって、 ヤーレンソーランのイマジンでいくわけにもいかず困った。 「先祖代々の民族文化からきたリズムだから、おいおい直していこう」 と、先生はいうのだが…。
by anpanpapa
| 2016-01-26 23:12
| 暮らし
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