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渚生くんの「なに・なぜ」攻勢は、今年も続きそうだ。 年が明け、早速正月らしい質問。 「ハッピーってなに?」 「しあわせ、ってことだよ」 「・・・?」 「楽しくて笑いたくなることかな」 「分かった、布団に入ってくすぐることだ!」 朝、私の布団に入ってこちょこちょして、笑ったことを思い浮かべたみたいだ。 さらに追い討ちの質問がきた。 「しあわせの反対は?」 「ふしあわせかな」 「・・・?」 よくよく考えても、幸せの反対語が浮かばない。 辞書を調べてみたら、やっぱり「不幸せ」だった。 ネットで見つけたブログにいい記述があった。 「不幸というのはないんだ。不幸の正体は現象ではなく、考え方」 「どんな状況でも見方や考え方一つで、一瞬で幸せになることができるんだ!」 「目が見える。ごはんが食べられる。歩ける。家族がいる。」 「そんな当たり前の中にこそ、幸せの本質があるんだ!」
なるほど、得心。 幸という字は、上からみても下からみても同じ。 今、幸せと感じたら、ひっくり返ったってそこに「幸」はある。 日々の暮らしの中にある、のだ。 渚生くんの解釈で、正解! 新年早々から、目からうろこ。 孫と一緒に学ぶ年になりそうだ。
by anpanpapa
| 2015-01-09 06:44
| 暮らし
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