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蒸し暑くて窓を開けて寝ていたら、冷たい朝の風で目が覚めた。 二度寝はあきらめて、枕元のiPhoneで深夜ラジオ便を聴いた。 番組は終盤で、誕生日の花を紹介していた。 今日の花は「ペチュニア」。 和名はツクバネアサガオといってアサガオに似ているが、 実は南米原産のナス科に属する花だそうだ。 この花、我が家も毎年、春になると苗を買い求めて楽しんでいる。 朝食をとりながら妻に 「鉢の花はペチュニアだよね」 と訊いたら、 「いや、サフィニア」 てっ!違ってた? それにしても愛想のない回答。 サフィニア は、ペチュニア の一種で商品名。 サントリーフラワーズ社が開発したもので日本にガーデニング旋風を巻き起こし 今ではガーデニングの本場イギリスでもいたるところで見かけるとか。 実は、日本はペチュニアの超先進大国。 花の改良競争は年々激化。 今では種苗会社にとどまらずビール会社やタバコ会社などといった 異業種企業が次々と新品種を誕生させている。 「何でビール会社が花?」はバイオ技術を得意とするからだ。 キリンビール社の「キリンウェーブ(パープル)」は、 世界的にも権威があり最難関のAAS(オールアメリカセレクション)を受賞。 アトランタオリンピックの公式フラワーとして採用されている。 因みに、ペチュニアの花言葉は「あなたといると心がなごむ」。 妻に教えようと思ったが、 なごむどころか凍りつきそうな場面が頭に浮かび、やめた。
by anpanpapa
| 2014-07-22 12:00
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