リンク
以前の記事
カテゴリ
最新のコメント
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
「三丁目の夕日世代」という表現があるらしいが。 昭和30年代を舞台にした映画「ALWAYS三丁目の夕日」。 この時代に育った世代をそう言うらしい。 現代は、見通しの立たない明日よりも「確実な今日」を良しとする傾向にある。 夕日世代は、貧しい今日よりも「何か良いことがありそうな明日」を想うと。 そう言われれば、私の座右の銘(迷?)は「明日を楽観する生き方」。 ついでに言えば「徳俵に足を掛けてうっちゃりでやり過ごす毎日」。 夕日世代で言えば、まさにど真中のストライク。 どちらも作家南木佳士の随筆で見つけた言い回しだが、 ぴったりの靴に出逢ったときみたいに即買い状態。 さてと。 一見、未来志向に見受けられる夕日世代の思考だが、果してそうだろうか。 「映画観て懐古に浸ること自体が後ろ向き?」 「何故、三丁目。一丁目じゃダメなんですか?」 「夕日じゃイメージ暗いなぁ、朝日の方が良いけど!」 と突っ込み。 「来年の11月に還暦祝いをします」 と中学の同級生から一年先の案内が早々に届いた。 9クラスの仲間がどれくらい集まるだろうか。 途端に、夕日世代万歳と集まりが楽しみになった。 変わり身の早さは世代のせいか、それとも性格か。
by anpanpapa
| 2011-12-12 07:11
| 暮らし
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||